エルパ

2014年07月20日(日):「2014年発表会 The 13th LPA Concert ~エルパの音楽家たち~」

年に一度の発表会。2014年7月に行われた、エルパの発表会の様子をご紹介します。

【OAGホールにて】

2014年7月20日(日)に第13回エルパ発表会を開催しました。
ドイツ文化会館OAGホールでの発表会は、昨年に続きこれで2回目です。
今年は26組のゲストにご参加いただき、ピアノやバイオリンはもちろん、クラリネットや声楽などさまざまな楽器で演奏を披露していただきました。

小さなお子様から大人の方まで、ソロやアンサンブル、きょうだいや親子共演していただき、アットホームな雰囲気で終えました。
発表会は自身が演奏する以外にも、他の方の演奏を聴いたり、違う楽器に触れることのできる貴重な機会です。
発表会に向けて頑張ってきた皆さまとの集合写真は、毎年感慨深いものがあります。

毎年この時期に行う発表会。私たちにとっても、夏の素敵な思い出となりました。

【13:00~16:00】

プログラム1番。
いつもお姉ちゃんの応援で会場に来てくれていた妹さんが、今年は大好きなお姉ちゃんと一緒に共演してくれました。
初めての発表会、とっても緊張したかと思いますが、素敵な演奏を披露してくれました。可愛いピアニストの誕生です。

民謡、クラシック、ジャズに加え、大ヒット中の「Let It Go」など、幅広いジャンルの楽曲で会場を沸かせてくださった皆さまには本当に感謝しています。
演奏が終わった後の皆さまの笑顔はとても清々しく、眩しいくらいでした。

【講師演奏】

講師演奏では、普段聴く機会の少ない中国楽器、二胡と楊琴のアンサンブルをお届けしました。
同じ弦楽器のお箏や三味線とはまた一味違った、とても美しい音色のする楽器です。
中でも二胡を代表する「賽馬」という楽曲の最後は、本物の馬の鳴き声かと錯覚してしまう程の音色で、皆さまびっくりされていました。

【終了後のアンケートより】

・今回のホールはとてもよかったです。

・講師演奏で、めずらしい楽器の音色を聴くことができて楽しかったです。